ノンアルビールって体に良いの?研究で確認した
お酒を飲まない人でもビールの風味を楽しめるノンアルコールビール。実はアルコールを除いた状態でも、ホップ・麦芽由来のポリフェノールが健康に関わる可能性を示す研究があります。三碧 雑草くんです。今回は研究と、添加物フリーのノンアルを選ぶ理由について解説します。
ノンアルビールのポリフェノールと心血管系(Chiva-Blanch 2014)
Chiva-Blanch G, et al. (2014). “Effects of alcohol and polyphenols from beer on atherosclerotic biomarkers in high cardiovascular risk men: a randomized feeding trial.” Nutrition, Metabolism and Cardiovascular Diseases, 25(1), 36–45.
スペインのチームは、心血管リスクが高い男性67名を対象に、「アルコールビール」「ノンアルコールビール」「ジン(アルコールのみ)」を4週間ずつ摂取する3方向クロスオーバー試験を実施しました。その結果、ノンアルコールビールを摂取した期間では、炎症マーカー(IL-6・IL-10・VCAM-1)の改善が観察されました。アルコールなしでポリフェノールだけでも血管炎症に関わる指標が変化した点が注目されます。
ポリフェノールと動脈硬化(Franco 2012)
Franco R, et al. (2012). “Anticancer and neuroprotective potential of dietary non-alcoholic compounds.” Current Pharmaceutical Design, 18(1), 75–99.
このレビューでは、植物由来の非アルコール性化合物(ポリフェノール・フラボノイドを含む)が神経保護・抗がん作用の可能性を持つことが整理されています。ビール由来のイソフムロン(ホップのポリフェノール)も抗炎症・抗酸化の観点から言及されています。
「無添加ノンアル」を選ぶ理由
市販のノンアルコールビールの中には、甘味料・保存料・香料・着色料などの添加物を多く含む製品があります。せっかくポリフェノールを摂ることを意識するなら、添加物フリーの製品を選ぶ方が理にかなっています。原材料が「麦芽・ホップ・水」だけに近い製品が望ましいと言えます。
クラフトノンアルビールという選択肢
近年、クラフトビールの醸造技術を活かした無添加ノンアルコールビールが増えています。風味・品質にこだわりながら、アルコールゼロ・添加物フリーを実現した製品は、妊娠中・授乳中・運転前でも楽しめると好評です。
人工甘味料不使用のクラフトノンアルビール「福津零」は、麦芽とホップの風味をそのまま楽しめる一品。母の日ギフトにもぴったりです。
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まとめ
- ノンアルコールビールのポリフェノールが炎症マーカーの改善と関連することが無作為化試験で示された(Chiva-Blanch 2014)
- ホップ・麦芽由来の非アルコール性化合物には抗炎症・抗酸化の可能性がある(Franco 2012)
- 添加物フリーの製品を選ぶことで、余分な人工成分を避けながらポリフェノールを摂れる
- クラフトノンアルビールは母の日ギフトや健康を意識するシーンにも適している
「飲まない」ではなく「賢く選んで飲む」という選択肢として、無添加のクラフトノンアルビールを試してみてはいかがでしょう。
